使い方
性別と満年齢を入力すると、1日のたんぱく質推奨摂取量が表示されます。体重を入力すると体重を反映して計算し、定期的に運動していると選択すると、運動する人に推奨される範囲も表示します。女性は妊娠初期・中期・後期または授乳中を選ぶと、必要な量を加算します。
日本の基準: 日本人の食事摂取基準(2025年版)
厚生労働省による**日本人の食事摂取基準(2025年版)**で、2025年4月から2030年3月まで用いられます。体重維持に必要なたんぱく質(0.66g/kg)を、食事たんぱく質の利用効率90%で割ることで成人の推定平均必要量を体重1kgあたり約0.73gとし、推奨量はこれに1.25を掛けて算出します。表の1日あたりのg値は、日本人の参照体位で計算したものです。
| 年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 18〜29歳 | 65g | 50g |
| 30〜49歳 | 65g | 50g |
| 50〜64歳 | 65g | 50g |
| 65歳以上 | 60g | 50g |
妊娠初期(〜13週)には加算せず、中期(14〜27週)に5g、後期(28週〜)に25g、授乳期に20gを付加します。体重を入力すると、体重1kgあたり0.91gで計算した「自分の体重基準」の値もあわせて表示します。
エネルギーで見ると
たんぱく質から得るエネルギーの目標量は、1〜49歳で13〜20%、50〜64歳で14〜20%、65歳以上で15〜20%です。65歳以上では、摂取量全体が減っても下限が推奨量を下回らないようにすることが推奨されています。
運動をしている場合
定期的に運動している場合は、体重1kgあたり1日1.2〜2.0gのたんぱく質が推奨されます。この範囲は栄養素摂取基準ではなく、米国スポーツ医学会などによる2016年の共同見解によるものです。